ここはどこ!?VRゴーグルをかければそこは夢の世界。
名古屋の新スポット、【スピードXR】へおいでよ。
2020年9月18日(金)にリニューアルオープンした名古屋テレビ塔。
その3階にVRとARを体験できる新施設【スピードXR】がオープン!
VR初体験の名古屋のとある女子大生がレポートしていきます。
それでは、夢の世界にレッツゴー!
後ろにずらーーっと並んでいるVRゴーグル
テレビ塔の入り口にはアルコール消毒や検温をする場所があり、感染対策はばっちり◎
リニューアルしたテレビ塔の中は黒が基調となっており、高級感かが漂う雰囲気。
スピードXRのある3階までは無料で登る事ができます!
3階に到着しエレベーターを降りると、正面奥 のモニターに【スピードXR】の文字が!
店舗に近づくと受付の店員さんが笑顔で迎えてくれました。
映像が写し出されている白い布、、、とっても気になる
店内に足を踏み入れると、受付で店員さんが゙検温、アルコール消毒、チケットの確認、VRゴーグルとアイマスクの受け渡しを行なってくれました。
スピードXRの店内はピンクや緑などのカラフルなライトで彩られていて、まるでテーマパークやコンサート会場にいる様な気分に。
ライトアップされている店内にワクワクが抑えきれません。
(店員さんの名前にも一工夫が!!是非チェックしてみてください。ちなみに店長さんのニックネームは「アンドロイド」でした!)
チケットは紙・電子版の2種類と当日券合わせて3種類。幅広い年代の方が購入しやすい工夫がされているなと感じました。
当日券は10時の回の販売が無く、定員に達し次第終了なので、確実に行きたい方はチケットを事前にとっておくのがオススメです◎
モニターの映像を見ると装着がよりスムーズになります
VRゴーグルを受け取り席に着き、カラフルにライトアップされた店内と目の前にあるVRゴーグルを見ると気持ちが更に高まります。
装着の説明は、後に店員さんからアナウンスがあるので安心です。
VRゴーグルにはクッション材が付いており、着け心地がよく快適でした。眼鏡のままでも付けることができ、
難しい説明書などがなかったので、どんな方でも体験しやすいコンテンツだなと感じました。
スーパーマンみたいなアイマスク!!
もし、何かトラブルやわからないことがあっても手をあげれば大丈夫です!近くにいる店員さんが飛んできてくれます。
待ちに待った時がやってきました。いよいよ体験スタートです。
店員さんの説明から始まり、皆同じタイミングで装着していきます。
装着するといきなり宇宙みたいな空間に飲み込まれました。VRの世界、「す、すごい、、、!!!」
目の前にはいくつかのコンテンツへの入り口が映し出されます。しかし手には何も持っていないし、ボタンもありません。
どうやって選択するの?と思いますよね。
ここスピードXRのVRは『目線』で操作するのです!
選択の仕方は、見たいコンテンツへ焦点を3秒程合わせるだけ。とっても簡単ですよね。
まさに夢の世界!!
私は、AniMaking Dive in活劇座!の映像を観ました。
世界で活躍されているモーションアクター活劇座の方々のアクション、名古屋発の声優「ナゴヤセイユウ」矢方美紀さん(元SKE48)と
茉白実歩さんによるアフレコシーン、アニメ制作の裏側が楽しめるVRとなっています。
普段あまり観ることができないモーションアクターのアクション、声優さんのアフレコシーンは見どころ満載でした。
アニメの絵コンテ・ビデオコンテにアクションや声が吹き込まれる事によってだんだんとアニメが完成されていく所が観られて、
普段アニメを見ることがない私でも大満足のいく映像でした。
アニメ自体のストーリーもとても面白く観やすいものなので、VR初心者の方にもオススメです◎
また、音にも注目すると新たなVRの楽しみ方を発見できるかもしれません。
思わず手を出してしまうほどリアルです
画面に大きく【END】という文字と返却方法が表示されるとコンテンツは終了です。
見終わった後はVRゴーグルを外し、アイマスクをとります。アイマスクを回収箱に入れて、VRゴーグルを受付へ返したら返却完了です。
取り外しからの返却はすごくスムーズで簡単でした。
帰る時は、店員さんが笑顔で見送ってくれました。
今回体験したコンテンツは15分程だったのですが、夢中になって観ていたせいかあっという間に時間が過ぎていきました。
つい数分前まで360度映像に囲まれ、まるで夢のような世界にいたため、体験後もしばらくVRの余韻が残っていました。
エレベーターに向かうまでの場所にはお土産屋さんがあります。そこではスピードXRがAR技術を生かしたグッズ販売を行なっているので、
VRの余韻と共に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
またテレビ塔下にある久屋大通パークで食事をしたり、ショッピングを楽しんだりするのもいいかもしれませんね。